バッテリー液のメンテナンス方法

バッテリーは、電気の充電(蓄える)と放電(放出)を繰り返すことで、車で使う電気を供給しています。この充放電の過程で、バッテリーの中に入っている液の水分が減ってきます。このためにメンテナンスが必要になります。
ただ、今の自動車に使われている鉛バッテリーは、品質が高いこともあり、普通の使い方をしている範囲では、定期点検あるいは車検以外のメンテナンスは、内部の液体を目視程度する程度で済みます。
もし、液体の量が減っている時には補給しますが、内部の液は希硫酸という劇物の硫酸の水溶液ですから注意して扱わないと危険です。


液を補給する時には、市販の蒸留水を使うのが一般的です。しかし、正確には各セルごとの液体の比重を測って、適正な比重にするよう調節します。なお、比重というのは、1立方cmあたりのグラム数で、水の場合には1、バッテリー液は1.27前後の希硫酸です。
比重を測る時には比重計を使います。これはカー用品店などで購入できます。
それで比重を測ってみて、高ければ蒸留水を補給して比重が1.7前後となるように調節します。もし、比重が低い場合には、硫酸を補給して適正な比重にしますが、自信がなければプロに依頼するのが安全です。

Filed under: 未分類 — しゃぼん 5:48 PM